2011年6月24日金曜日



6月19日  @ウィーン、オーストリア
 宿の裏が深い森になっている。同室の雅代さんと森の散策に出かけることに。芸術家の彼女は、こうして森を歩いて、作品のインスピレーションを得ることも多いという。
「こうやって自然の中にいると、本来の自分を取り戻すよね」と雅代さん。いやいやほんとに、“自然体”とはよく言ったもの。
 木に触れて、風に吹かれて、雲を眺めて、鳥の音を聴いて、土を踏みしめて。あー生きててよかったと思わせてくれる豊かな時間が、森には流れていた。

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