2011年5月23日月曜日

5月20日 パート3 @ユトレヒト→アムステルダム・オランダ
チェット・ベイカーのアルバム『チェット・ベイカー・シングス』をPCに入れてきている。彼の歌声はなぜかいつも心を落ち着かせる。最後はドラッグまみれで悲劇的な死を遂げたのに不思議だ。
“アーネムのヘンリー・デーヴィッド・ソロー”こと、ライン川に浮かぶ船に住むヴィクター家にもこのCDがあり、話が盛り上がった時に「彼はよくアムステルダムで録音してたんだよ」とユトレヒトのストリート・マガジン『ストラート・ニュース』のフランクは言った。
『ストラート・ニュース』のあるユトレヒトを離れて、アムステルダムまで30分電車に揺られながら、そんなことを思い出していた。
 いよいよアムステルダム中央駅に到着。と、都会・・・。人波にもまれながら、そういえば、ここ首都やったなぁ、とつぶやく。
 今回の待ち合わせ場所は、ロマンチックに駅の花屋さん前。しばらくすると、アムステルダムを拠点に活躍している現代美術家のタケトモコさん(http://www.tomokotake.net/)が迎えに来てくれた。

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