2011年4月25日月曜日




4月23日 パート1 @マニラ
 今日は花の土曜日!週末!ということもあって、『Jeepney』誌のリアと、インターンのサイモンと観光に繰り出すことに。
 遠出するときに欠かせないのがジープニー。マニラで販売されているストリート・マガジンの名前にもなっている「ジープニー」とは、乗り合いタクシーのこと。でも、日本のデコトラ(デコレーション・トラック)のように、車体は「これでもか!」というほどに飾り立てられている。原色で思い思いに塗られたジープニーを見るたびに、運転手さんたちのプライドや遊び心を見るようで、なんだか笑みがこぼれてしまう。
 ホテルのあるケソン市クバオから、まずは中華街に繰り出すことに。20分ほどジープニーに揺られると、看板に中国語が増えてきた。「麦当労」に「星巴克」もある。(←さて、これは何でしょう?答えは文章末尾にあります。)
 18ペソ(約36円)を払って、ジープニーを降りた。中華街では、中国貴州省・貴陽出身の『Jeepney』誌インターンのサイモンがガイド役を務める。『Jeepney』誌のリアはお店で福建省から来たジャスミンティ茶を購入。
「素炒碗豆」「水煮魚片」「麻婆豆腐」などのランチを食べながら、話題は『Jeepney』誌のストリート・サッカー・プログラムの話題に。
『Jeepney』では、今年「スターバックス」の助成金に応募し、ストリート・サッカー・プログラム(以下、SSP)に5000ドル(約45万円)もらえることになった。
『Jeepney』のSSPとは、これまで「ホームレス・ワールドカップ」に出場した選手たちが、地元のストリート・チルドレンたちにサッカーを教えるというプログラムだ。週2回の練習には10~16歳の200人の子どもたちが集っているという。
 今年8月にパリで行われる「ホームレス・ワールドカップ」にも出場予定だという「チーム・ジープニー」。マニラやミンダナオ、イロイロなどフィリピン全土の9カ所で現在選手を募っており、5月21日の最終トライアルで、8人の選手に絞られる予定だ。



答え「麦当労」は「マクドナルド」、「星巴克」は「スターバックス」

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